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パワーストーンの浄化ってどうしたらいいの?
パワーストーンを持っていると「ずっとこのまま使っていいのかな?どうするのだろう?」と思われている方も多いと思います。
人も入浴したり部屋も掃除をしたり綺麗にしますね。
それと同じ様に、パワーストーンも長く愛用していく中でリフレッシュして、より良い効果を得るためにも是非浄化してくださいね!
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パワーストーンの浄化とは、天然石のエネルギーをクリーンな状態に戻すことをいいます。
パワーストーンを購入したら、まず始めに浄化してください。
パワーストーンのほとんどは海外で採取された後、沢山の人の手を経てあなたのもとにたどり着きます。
そして毎日身につけることで、あなたのマイナスエネルギーをパワーストーンが代わりに吸収してくれると言われています。
定期的に浄化してエネルギーを引き出し、良い働きをしてもらいましょう。
その時、自分自身の心の持ち方として、感謝の気持ちを忘れないようにして下さいね。
祈りの言葉でもっとも効力の高いのは「ありがとう」だと言われています。
浄化をする時に心の中で「ありがとう」と感謝しながら浄化すると、効果も倍増するのではないでしょうか。
浄化時間は何分と決まっているわけではないので、「なんだか、ストーンが綺麗になった気がする」と感じたら、浄化を終えて大丈夫です。
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パワーストーンの浄化方法
1、水晶のクラスター、さざれ石の上に置く(全ての石に対応できます)
1番簡単で手軽にでき時間も選ばず、全てのパワーストーンに使える浄化方法です。
パワーストーンを水晶のクラスターかさざれ石の上にのせて置くだけです。
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マイナスエネルギーを吸収し、新たなエネルギーをチャージします。
浄化に使う水晶は、クラスター(群晶)状のものが最も適しています。
水晶の剣(ポイント)が集まって1つの塊となっている原石を、クラスターと呼んでいます。
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クラスターがない場合は、小皿に水晶のさざれ石(タンブル状になった水晶)を敷き、その上に石を置くと良いでしょう。
水晶は非常に優れた浄化作用を持つ石で、水晶自身に自浄作用もあると言われています。
ブレスレット等、就寝時に外される場合はクラスターかさざれ石の上に置いておけば毎日浄化ができます。
パワーストーンのベッドだと思ってくださいね。
↓このようにブレスレットを寝る前に外して、朝までクラスターにかけておきます。
2、セージの煙を使う(全ての石に対応できます)
ネイティブアメリカンの人々が儀式の時によく行っていたと言われる方法です。
乾燥させたホワイトセージを焚き、その煙に石を2~3回くぐらせる方法です。
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まず部屋の窓を閉めます。
そしてセージの葉に火をつけてすぐに消します、その煙に石を数回くぐらせます。
セージはとても良い香りがして、浄化力が強いので部屋の浄化にもなり一石二鳥です!
↓この様に煙にくぐらせます。
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3、流水で流す
自然水が良いですが、手に入りにくい場合水道水でも大丈夫です。
蛇口を細く開けて、流れ出てくる水に石をさらします。
流れている水に、パワーストーンをあてるようにします。
器にパワーストーンを入れて、そこに流水が落ちるようにして置いておくのも良いです。
時間的には、時間は大体5~10分長くて1時間程度がひとつの目安です。
洗浄が終わったら、柔らかい布で傷をつけないようにして水分を拭き取ります。
人間の体もシャワーで洗い流しますね。
それと同じ感覚です。
私は神社に行った時に川があると、そこで手を洗い、パワーストーンも洗っています。
伊勢神宮の五十鈴川で洗いました。
パワーストーンが綺麗に輝き、とてもスッキリした気持ちになった思い出があります。
↓こちらは龍神の滝で浄化した時です。
ただし下記の天然石は水に弱いので、洗浄浄化は避けた方が良いようです。
アズライト、アンバー(琥珀)、インカローズ、カルサイト、ギベオン、クリソコーラ、コーラル、スギライト、セレナイト、ターコイズ、パイライト、パープライト、パール、ヘマタイト、マラカイト、ラピスラズリ、ラリマー
4、日光浴
午前中、太陽光線に当て3時間ほど日光浴させる。
石のエネルギーが活発になると言われています。
元々石そのものは、太陽の当たらない土の中で時間をかけ作られていくものですから、長時間太陽の光が当たることによって、劣化したり、変色を招くことがあります。
下記の天然石は特に光に弱いので、日光浴による浄化は避けた方がいいようです。
アクアマリン、アメジスト、アンバー、インカローズ(ロードクロサイト)、エメラルド、オパール、シトリン、スモーキー・クォーツ、カラー・トルマリン、パール、翡翠、フローライト、ラリマー、ルビー、ローズクォーツなど
(上記以外の石でも長時間強い光にさらすことは、色あせや劣化を早めます。)
5、月光浴(全ての石に対応できます)
新月以外の月の光に2,3時間さらします。
特に満月の光は強力なエネルギーを石に充填してくれるとされます。
満月は、月が満ち、そのパワーも最高潮になる時ですから良いパワーがチャージできると思います。
置き場所は、月の当たる窓際など室内でも大丈夫です。
昔から、月には癒しのエネルギーがあると言われています。
6、あら塩、岩塩で清める
パワーストーンをあら塩の中に埋めるか、乗せておきます。
マイナスのエネルギーが抜けると言われています。
古来より塩は浄化や邪気を祓うのに使われてきました。
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一度使用した塩の再利用はできません。
下記のパワーストーンは塩に弱いので避けた方がいいようです。
特にクラックの入った石はさけましょう。
アズライト、アマゾナイト、アメジストフラワー、アラゴナイト、アンバー(琥珀)、インカローズ(ロードクロサイト)、エメラルド、エンジェライト、オパール、クリソコーラ、サンストーン、スギライト、セレスタイト、ソーダライト、タイガーアイ、ターコイズ、チャロアイト、フローライト、ヘマタイト、ムーンストーン、ラピスラズリ、ラリマーなど
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7、クリスタルチューナー(全ての石に対応できます)
クリスタルチューナーの澄んだ音色を石に聞かせます。
片方の手に水晶、片方の手にクリスタルチューナーを持ち、水晶の先端を浄化したい石に向けます。
そして向けた先端よりも下のほうをチューナーで軽く叩き、音を響かせます。
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高く美しい響きがしたら、手に持った水晶のまわりに余韻の残るチューナーを円を描くように巡らせます。
すると共鳴作用が起こり、波が起こる感じになります。
一度に沢山浄化したい時に便利です。
4096Hz(ヘルツ)振動を生み出すことのできるクリスタルチューナーを利用して浄化する方法です。
まとめ
今回はパワーストーンの浄化についてご紹介しました。
上記の中でご自分の気に入った方法で浄化して頂くと良いと思います。
最も一般的でどのパワーストーンにも安心して使えるのは、1の水晶のクラスターかさざれ石の上に置くだと思います。
夜寝る前に外して置くだけで手間もかかりませんからおすすめです!
お気に入りのパワーストーンを浄化して、スッキリ綺麗にパワーチャージしましょう!