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お盆の期間はいつ?何をするの?

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お盆は連休になり、子供は夏休み中でもあり、国民的休暇というイメージがありますね。故郷に帰省されたり、旅行に行ったりと楽しみにされている方も多いと思います。

多くの企業が1週間前後の長期休業に入るため、海外旅行に出かける人もいらっしゃいますね。

そのためこの時期の新幹線や飛行機は満席、高速道路などは渋滞になり大混雑しています。

その風景は今や夏の風物詩となっていますが、本来のお盆とはどんなものでしょうか?
今回は「お盆」についてお話したいと思います。


お盆とは?

そもそもお盆とはどんな意味なのでしょうか?

「うらぼんえ・盂蘭盆会」の略ですが、先祖の霊魂が帰ってくる日といわれています。
その先祖の霊を迎え供養する期間です。

 

古代インドのサンスクリット語(梵語)の「ウラバンナ(逆さ吊りの苦しみを救うという意味)」という言葉から「盂蘭盆会」といわれます。

釈迦の弟子である目連尊者という人が、実母が餓鬼道に堕ち込んで苦しんでいるのを釈
迦の教えに基き、救済のための供養を営み功徳をもって無事成仏させたという「仏説盂
蘭盆経」からきています。

そこからご先祖様の霊を我が家に迎えて供養し、その功徳によって苦しみの世界から救いだし、浄土に送り返す盂蘭盆会の行事が生れたそうです。

 

 

お盆の期間

地方によって異なりますが、東京など関東圏の一部では7月15日を中心に行われる場合もあります。

7月13日から16日までの期間をいい、この期間に生前過ごした家に帰ってくるとされる祖霊(先祖の霊)や亡き近親者の霊を迎えて供養する行事です。

関西を初め西日本の地方では月遅れの8月13日から16日の間に行われます。
今は、全国的に夏休みに合わせて8月13日からの4日間が多いようです。

 

 

故人が亡くなった後初めて迎えるお盆を初盆(新盆・にいぼん)と言いますが、忌明け法要前や忌明け後幾日も経っていない時は、翌年のお盆を初盆(新盆)とします。

特に新盆には親戚や親しい方を招いて、僧侶にお経(棚経)をあげて貰うなど盛大に行われることが多いようです。

盆入りの日、13日に「迎え火」を焚いて先祖をお迎えし、14、15日に親族でお墓参りをしたり先祖供養をして、16日に「送り火」を焚いて送るというのが一般的なお盆行事の流れです。

 

 

お盆の準備

お盆の時期を迎える前に、いつもより丁寧に自宅の仏壇とお墓の掃除を行いましょう。

香炉の灰をふるいにかけ、古い線香の残りなども取り除きます。

仏花も新しい花に変えておきます。

お墓の周りに雑草などが生えていたら草むしりをし、墓石も洗浄するとよいでしょう。

 

仏壇とは別に盆棚(精霊棚)を用意する場合は、位牌を盆棚に移しておきます。

13日の午前中まで、地域によっては12日までに精霊棚(盆棚)を用意しておきます。

先祖を迎えるため「盆棚(精霊棚)」の準備をし、盆提灯を組み立てて飾ります。

盆棚には、故人が好んでいた食べ物や飲み物のほか、季節の野菜や果物、ほおずきや美しい色合いのお盆菓子などをお供えします。

ご先祖を迎え、送るための「精霊馬・しょうりょううま」や「精霊牛・しょうりょううし」を飾ります。

馬や牛をキュウリやナスでつくり、お供えするというものです。

 

精霊馬は、この世に戻ってくる時は馬に乗って速く、あの世に戻る時は牛に乗ってなるべくゆっくりと荷物を持って帰っていただく、と言った意味が込められています。

飾るときの向きにも実は決まりがあり、迎えるとき(13日)は内側(お仏壇側)を向き、
送るとき(16日)は外側に向けます。

 

 

13日(盆の入り)迎え火

お墓参りした後、ご先祖様の霊魂が迷わず家へ帰って来れるよう「迎え火」を行います。

13日の夕方に家の玄関先や門口で迎え火を焚いてお迎えします。

迎え火は盆入りである8月13日の夕方ごろに行うのが一般的ですが、地域によってはその前日の12日に迎え火を焚くところもあります。

家の玄関や門口で、焙烙(ほうろく)という素焼きの平皿におがらを置いて燃やします。

このおがらはスーパーやホームセンターで購入できますが、もし焙烙がない場合は耐熱用のお皿で代用できます。

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マンションやアパートに住んでいる方は火災の恐れがあるため、おがらを燃やす迎え火は難しいかもしれません。

近年は住宅事情から簡略化して盆提灯の電灯を付けたり、ロウソクの点灯のみで迎え火とすることが多くなっているようです。

 

ここで注意して置かなければいけないのが、柄のない「白提灯」と柄入りの「柄提灯」の使い分けです。

故人の四十九日が終わって初めてのお盆を「新盆(にいぼん)」といい、今年のお盆が新盆にあたる場合は門口や仏壇、お墓に白一色の白提灯を使い、そうでない時は柄提灯を使うと言われています。

 

14日~15日(中日)

灯明を絶やさず、朝昼晩と食事をお供えします。
お寺さんに来て頂いて読経して頂いたり、親族などで集まって会食をします。

 

 

16日(盆明け)送り火

お盆の最終日の夕方に行う事が多いようです。
お盆に帰ってきた祖先の霊魂をこの世からあの世へと送り出すために焚く火をいいます。

迎え火と同じ場所、方法で送り火を焚き、先祖の方々を送り出します。
これも地域によっては15日に行います。

 

お盆が終わったら茄子ときゅうりで作った馬と牛はどうするかと言いますと、
食べたりせずに、綺麗な川に流したり、土に埋めたり、お盆飾りと一緒に燃やしたりと方法は色々あるようです。

しかし最近は川に流せない地域が多いようです。

そこで1番良いとされているのは、塩で清めてから半紙のような白い紙に包んで捨てる方法です。

 

盆踊りは ご先祖様の霊魂を迎える、送り出すという意味があります。
元々盆踊りは、お盆に帰って来た故人や先祖の霊を慰め、無事に送り帰すための宗教的な行事でした。

また、帰って来た霊が供養のおかげで成仏できた喜びを、踊りで表現しているともいわれています。

盆踊りだけでなく、夏の一大イベントとして有名な京都の大文字焼きや、各地の灯篭流し、花火大会もご先祖様の霊魂を慰めたり、「お浄土」にお送りするためのものだそうです。

精霊流しは、お盆の供え物をのせた精霊舟に火を灯して海や川に流す行事で、おもに8月16日に行われます。

また灯籠を流す、灯籠流しをする地域もあり、これらは「精霊送り」と「送り火」を一緒にしたものです。

 

 

まとめ

各地によって様々な伝統的お盆の過ごし方がありますので、不安に思ったりわからない時は、お寺などにお問い合わせ頂くのが良いと思います。

また日々忙しく仕事をする方々の数少ない連休にもなります。
日本には海外の様な長期休暇はありませんから、とても貴重で楽しみにされている方も多いでしょう。

それぞれできる範囲で、負担にならないようお盆を過ごされてはいかがでしょうか。

例えば、ご家族でお墓参りに行く、提灯を飾る、普段よりお花を多くお供えする。
このような事で気持ちを込めてご供養すれば、きっとご先祖様も喜んで下さると思います。

今回はお盆についてお話しました!

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。


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