目次
インターコンチネンタルダナン 部屋からの景色
到着したのは夜でしたから、景色が全く見えず波の音だけ聞こえていました。
朝一番に窓を開け、広いベランダに出てみると、そこには感動の景色が広がっていました!!
湾になっているプライベートビーチが一望できます。
正面奥の方には、安倍首相が宿泊されたという、豪華なヴィラも見えています。
美しく白い砂浜にリズミカルに打ち寄せる波。
うっそうと茂るヤシの木の葉が、つやつやと太陽の光を浴びて輝いています。
とても大きなヤシの実がなっているのが見えました。
商業的な看板や照明が一切なく、インターコンチネンタルダナンホテルしかない、贅沢な空間です。
見える物は、空、海、砂浜、植物、ホテルの建造物以外すべて自然です。
勿論この美しさを維持するために沢山のスタッフの方が従事されています。
「ありがたいことだな」と思いました。
そしてこの穏やかで美しい光景を、目に焼き付けようと思いました。
広々としたベランダ
↓室内から見たベランダです↓
広々としたベランダには、座ってゆったりとした気持ちでお茶を飲んだり、くつろげるソファもあります。
このベランダだけでもかなりの広さがあります。
ベランダに赤い見たことがない植物が植わっていました。
花好きの私にとって、ここは植物を見ているだけで楽しいです!
形がまるで鶏のトサカのようで、不思議な形ですね。
この部分が花なのか?ガクなのか?わかりませんが、蜜が出ていて甘いのかアリが列をなしてました。
部屋は全てヴィラタイプ
↓部屋から表に出ると、このように部屋番号が記されています。
インターコンチネンタルダナンホテルは高層の一般的なホテルの建て方とは違い、全部屋がヴィラタイプです。
その一つ一つのヴィラも離して建てられています。
近代的な背の高い建造物はありません。
きっと自然との調和を大切に第一に考えられているのでしょうね。
大きな一つのヴィラを何部屋かで分けてあります。
ワンフロアに2部屋でした。
そして至る所にサルのモチーフがあります!
さすが「モンキーマウンテン」(聖なるサルの半島)と言われている通りサルを大事にされているな、という印象です。
ヴィラの入り口
↓こちらがヴィラへの入り口です↓
ヴィラへの入り口もエキゾチックで凝った造りになっています。
この門が各ヴィラにあります。
門を通り小さな橋を渡ると、突き当りに先ほどの部屋番号が見えていますよ。
そして左右に分かれて階段があり、各部屋になっています。
土地をゆったりと贅沢に使った、余裕のある空間になっていて、そこがラグジュアリーな雰囲気をより高めていますね。
日本では、これだけの土地を確保すること自体が至難の業ですし、想像しただけで恐ろしい土地の値段になってしまいますね。
サル発見!
この門を出た前の木々の中に、サルを見つけましたよ!!
2匹いました。
とてもすばしっこく走っていて一瞬の出来事であまりうまく撮れなかったのですが、真ん中にいるのがご覧いただけますか?
↓野生のサル↓
インターコンチネンタルダナンホテル 朝食ビュッフェ
いよいよ楽しみにしていた朝食ビュッフェです!!
インターコンチネンタルダナンホテルの朝食ビュッフェは、美味しく種類豊富で美しい事で人気が高く、とても有名です。
期待が高まります!!
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朝食ビュッフェ Citron
朝食ビュッフェレストランは、フロントレセプションに近い建物、Citronです。
朝食つきになりますから、宿泊客ほぼ全員がこちらに集まります。
予約ではなく、行った順番での案内です。
少し待ちますが、他のホテルに比べて宿泊客自体が少ないのとCitronが広いので、長時間待つことはありません。
ほんの3.4分の待ち時間で案内して頂きました。
Citronはカジュアルなのですが、それでも重厚で落ち着いたインテリアです。
そしてやはり暗めの照明です。
朝なのでそれなりに明るいのですが(笑)
↓「Citron」入り口 ↓こちらにもサルのモチーフ
朝食ビュッフェ Citronのお料理
最高ですよ!!
本当に何を食べても美味しくて、全種類食べてみたかったのですが、種類が多すぎて無理でした(笑)
パンの種類だけでもすごくありますよ。
フランスの植民地時代があったことで、パンの技術が昔から発達して、すごく美味しいのですね。
↓マフィンやカップケーキ 見てるだけで幸せな気分に!
右側奥のコーナーではベトナム名物「フォー」を作ってもらえます!
↓鶏肉のフォー
“Chicken or beef?” と聞かれますので、お好きな方で作ってもらいましょう。
私は鶏肉にしました。
好きなだけパクチーやネギなどのトッピングが出来ますよ!
ライムを絞って食べると、爽やかでさっぱりと美味しいです。
↓色とりどりのフレッシュなトマト
↓ドライナッツやジャム
そのまま食べても、パンにつけたりヨーグルトに入れても美味!
↓色んな種類のハム 上質なハムばかりです!
朝食ビュッフェ ベトナムの果物
ベトナムの果物のおいいしい事ったら、本当に素晴らしいです!
しかも種類が豊富で新鮮です。
左の大きなグレープフルーツに見える柑橘系の果物が、特に気に入りました!。
日本でいう文旦です。
日本の文旦より大きくて、ぽろぽろとしている感じです。
そして下にあるのが「マンゴスチン」
酸っぱいです。
なれるとプチプチとした種が美味しいです。
ビタミン豊富らしいですよ!
右の鮮やかな紫色が「ドラゴンフルーツ」
白と紫色があり、見た目にも美しく、南国情緒たっぷり。
白より紫色の方が甘いそうです。
個人的には真ん中の果物が1番好きで、毎日食べたいくらい美味しかった!
あくまで個人的な好みなので、苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、お味を言葉で表現できないのです。
まず日本にはありません。
帰国してから探しても見つからないです。
ベトナムではごく一般的で、日本のみかんやバナナ並みに普通に食べる果物らしいです。
食感はくにゃっとしてまして、決してシャリシャリではないです。
お味は、甘めで柿の様なぶどうの様な、濃くなく薄味です。
柑橘系でもなく、南国のマンゴーやパイナップルとも違います。
私は今回初めてインターコンチネンタルダナンホテルの朝食ビュッフェで食べました。
世界にはまだまだ知らない食べ物があるんだなあと感慨深く思いました。
↓こちらがジャックフルーツ現物の輪切り写真ですよ!
一見ドリアンに見えますが、全然違うものです。
ジャックフルーツ1個は、パイナップルより大きくて、かなり大きな果物です。
そして大きな種があり、この種を外すと上記写真↑の形になります。
私は花びらのようだな~と思いましたよ。
Citron周辺の景色
お腹いっぱいに美味しい朝食ビュッフェを頂き、表に出ると素晴らしい快晴です。
Citron周辺も素敵な景色が広がっていますよ。
海も山も建造物全てが調和して、インターコンチネンタルダナンはどこをとっても美しく絵になります。
↓Citronを出てすぐの景色
↓上の写真のかやぶきの展望台からの景色
より海が近くに見え海岸線が美しいです。
ホテルのプールも見えますね。
各ヴィラの屋根が青い海に映えて、くっきりと見えます。
↓Citronの入り口
上記ご紹介した、サルの重厚な入り口部分です。
遠目に見ますと、屋根のある大きな門の様になっていますね。
↓夜のメニュー表示がありました。
とても美味しそうなステーキですね。
夜はどちらのレストランも予約をして下さいね。
Citronは朝、昼、晩と一日中営業していました。
インターコンチネンタルダナンの他のレストランは、営業時間が区切られていましたので、ずっと営業しているのはCitronだけだと思います。
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まとめ
前回に引き続き、ベトナム旅行のインターコンチネンタルダナンホテルの朝の景色と、Citronでの朝食ビュッフェをご紹介しました。
本当に何を食べても美味しい朝食ビュッフェで、素敵ですよ。
是非ベトナム旅行のご参考にして頂ければ、嬉しく思います!