いよいよベトナム旅行も間もなく終わりを迎えます。
帰りの飛行機は、ホーチミンタンソンニャット空港00:20発です。
真夜中の出発ですね。
シェラトンホテルにJTBスタッフさんが迎えに来て下さる21:30まで、ホーチミンをエンジョイしました!
目次
ベトナムコーヒー
ベトナムはコーヒー豆生産量世界第2位で、世界有数のコーヒーの産地としても有名です。
フランス統治時代に始まったコーヒー文化ですが、今なおカフェ文化が発達しており、街中の至る所でお洒落なカフェがあります。
深入りのコーヒー豆を細かく挽いて、フランスの伝統的な組み合わせ式専用のフィルターでドリップするのがベトナムコーヒーです。
そのままでは飲めないほど濃く苦いので、甘い練乳を入れて飲むスタイルです。
本当にそのままでは濃いのでご注意下さいね。
日本の「ブラック」とは別次元の濃さです!!
道端の露店、行商のリヤカーの様なお店、お洒落な最先端カフェ、高級ホテルでもこのベトナム式のコーヒーがあります。
ベトナム人は日本人よりずっとコーヒー好きな国民性かもしれませんね。
現地の男性の方は、ブラックで濃いコーヒーを飲む人が多いそうです。
コーヒー粉は、真っ黒でバニラの様な独特な香りがしました。
とても濃くて、日本のコーヒーとは全く違います。
又変わった組み合わせの独特なベトナムコーヒーもあります。
★ヨーグルトコーヒー
コーヒー+ヨーグルト ベトナムハノイ発祥のヨーグルト入りコーヒー。
★エッグコーヒー
コーヒー+卵黄 温めながらホイップした卵黄を、コーヒーにのせます。
ちょっと飲むのに勇気がいりそうですが、様々なベトナムコーヒーにチャレンジしてみて下さいね!
ベトナムコーヒーの有名店 チュン・グエン・レジェンド
ベトナムコーヒーと言えば「チェン・グエン・レジェンド」と言われるくらいの有名店です。
ベトナム内に60店舗もあり、お店は洗練されたお洒落な雰囲気です。
とてもスタイリッシュでモダンな印象です。
宿泊しているシェラトンホテルの斜め向かいにあり、とても近くて便利でした。
↓練乳入りアイスミルクコーヒー
日本で言うカフェオレですが、目が飛び出してビックリするほど甘いです!
本当に驚きです。
これを頻繁に飲んで太らないベトナム人ってすごいなと思いました。
ベトナムで太った人に会わなかったのです。
↓カップの上にのっているのが、ベトナムのコーヒーフィルターになります。
すごーく濃く抽出されて驚きました!
驚きの連続です!!
↓メニューで可愛いコーヒーを見つけたので、注文してみました。
メニューの絵のままに、素敵なお花のアートのコーヒーです。
|
ホーチミンでスパへ! SEN SPA センスパ
ホーチミン観光を終えて、まだ時間がありましたので、やはりホーチミンでもスパ体験をしてみようと思いました。
そして受付のスタッフの方が日本語が通じるというのと、シェラトンから近いのが決めてとなって「SEN SPA」というスパに予約しました。
当日予約でしたが、何の問題もなく予約できましたし、日本語で予約が大丈夫でした。
SEN SPA はシェラトンから歩いてすぐの場所にあり、わかりやすいと思います。
お店に到着し名前を言うと、日本語のメニューを見せて下さいます。
受付のスタッフさんだけが日本語を話されるようなので、わからないことはこちらで聞いておくと安心です。
↓こちらのアロママッサージにしました。
メニューが決まったら、スタッフの方がビルの上の階へと案内してくれます。
半ズボンにスリッパ履きのおばさんに案内されつつ、このあたりからちょっと何となく大丈夫かな?という雰囲気に(笑)
部屋に通されると、そこは大部屋みたいなところで、ベッドが5台並んでいました。
そして服を脱いで下さいと、大きな布を一枚を渡されます。
「え?はい??どうやって?どこで?」頭の中で?マークがわいてきます。
その布で体をまいて、出て来いという意味でした。
しかも着替える場所は別室ではなく、その大部屋の隅のかどっこをカーテンで仕切っただけの狭い場所です。
すぐ目の前にベッドがあり、マッサージされている男性がいびきをかいて寝ていました。
日本では考えられないですね(笑)
初めての体験で、インパクトがあり逆に面白かったです!
ただ男性のお客さんもいるので、抵抗のある方もいらっしゃると思います。
そういう方には、個室を予約されるといいかなと思いました。
そしてアロママッサージですが、多分日本の繊細なエステを求めて行かれるとイメージが違うと思います。
アロママッサージと言うよりも、肩こりの時に行くマッサージの強さです。
勿論フェイスマッサージも含まれていましたが、かなりごしごしするイメージです。
拭きとりもタオルでガシガシ拭かれます。
顔も手も足も全部一緒という感じです。
柔らかな繊細なエステのマッサージを求められている方や、お肌が弱い方やセンシティブな方には少し抵抗があるかもしれませんね。
その代わりボディマッサージは良く効くような気がしますよ。
ベトナム最後のディナー
ホーチミンをあちこち観光し、カフェやスパにも行って大満足の一日です。
色んな面白い体験が出来ました!
集合は夜21:30です。
まだ時間があり、ベトナム最後の食事をしようと思いました。
あまり遠くまで食事に行きたくないし、チェックアウトしておかなくてはいけないので、そんなにたっぷり時間もありません。
「どうしようかな?」と考えていたら、シェラトンの目の前に中華料理のお店があるじゃないですか!!
しかもいい感じに流行ってる!地元の方で一杯です。
これはちょうど良いと思って予約もなしに、いきなりお店に行ってみました。
良いお店だったのに、店名がわからず申し訳ないです。
明るく清潔感があり、入りやすい雰囲気でした。
↓店内は広くて綺麗です。
メニューの写真を見て、だいたいこんな味かな?と想像して注文してみました。
↓こちらは焼きそばです。
平たいきしめんの様な麺で、美味しかったです。
↓野菜とミンチの炒め物。
甘辛い味付けで、インゲン豆が美味しかったです。
↓海鮮入り焼きめし。
これはびっくり、ほとんど味がしないくらい薄味でした。
塩、胡椒をかけて食べました。
サークルKでお買い物
シェラトンの前にあるサークルKは、店員さんが優しくて色んなベトナムのお菓子などが手軽に買えてとても使えました!!
上記中華料理店の隣です。
お菓子など種類豊富で、ちょっとしたお土産を買うのにもいいと思います。
値札がはっきりついてますしね!わかりやすいです。
↓ダナンのインターコンチネンタルホテルで食べて以来、すっかり大好きになったベトナムのザボンがありました
。
シェラトンにはなかったのですが、まさかサークルKで再会できるとは!!
なんて幸運なのでしょう!
嬉しくてお腹いっぱいでしたが、買って帰りホテルの部屋で食べました。
日本に持って帰れないのが残念でなりません。
ザボンとジャックフルーツが一番持って帰りたいお土産でした。
↓お菓子も沢山ありますし、ベトナムのカップラーメンなどお土産に面白そうですね。
いよいよ帰国
21:30にJTBのスタッフさんがロビーに迎えに来てくださいます。
それまでにチェックアウトを済ませます。
シェラトンからタンソンニャット空港へ向かいます。
00:20発のベトナム航空で、関西国際空港には7:00到着予定です。
↓夜の空港もすごく人が多く驚きました。
飛行機に乗る人よりも、なぜか地元の方がすごく多いのです。
そして来た時と同様にベトナム航空ビジネスクラスで帰国の途につきます。
先ほどまでの喧噪が嘘のようです。
↓まずはウェルカムドリンクですね。
そして朝食のメニューが配られました。
今から洋食か和食かを決めておきます。
7:00に関西国際空港着ですから、かなり早い時間からの朝食になります。
CAさんが希望を聞いて回ります。
私は和食にしました。
又、朝食の時間に寝ている場合は、「朝食ですよ」と声をかけて起こすのか?
それともそのまま寝ていて、朝食は食べないか?も合わせて聞かれました。
ぐっすりと寝て、朝食の音で目が覚めました。
↓鶏の醤油ソース
↓お味噌汁と白いご飯です。
この後、時刻通り無事日本に帰国しました!
まとめ
今回はベトナム旅行最終日として、有名なベトナムコーヒーのカフェ、スパ、帰国までの様子をご紹介しました。
ベトナムを訪れたのは初めてで、異文化の面白い体験が沢山できた素晴らしい旅行でした。